オムロン・高専機構 共同教育プロジェクト 平成29年度 PLC制御コンテスト参加学生の募集について

 

平成29年9月6日
オムロン・高専機構 共同教育プロジェクト

     平成29年度 PLC制御コンテスト
  ~学校内の困りごとを自動制御で解決しよう!!~

募集要項
1.趣 旨
日本国内のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)※メーカーにおけるPLC年間出荷台数は約数百万台であり、多くの生産現場で使われています。このため、産業界からはPLCを含めた制御機器の技術を持った人材が必要とされています。近年では、海外に進出する製造業が多いことから、海外製の制御機器を使うことも多くなり、国際標準化された制御機器を扱える人材育成も急務です。
このような状況下において、高専における生産システム制御に関する技術教育を充実させることは、高専の今後の発展のために必須であると考えられます。本プロジェクトでは、PLCの開発言語国際標準化規格「IEC61131-3」に適応したPLCを使うことで このような産業界のニーズに応えるべく高専の学生の制御技術教育に関するスキルアップを目指して、コンテスト方式でPLCを中心とした生産技術の習得を目指すものです。
※PLCは、リレー回路の代替装置として開発された制御装置です。工場などの自動機械の制御に使われるほか、エレベーター・自動ドア・ボイラー・テーマパークの各種アトラクションなど、身近な機械の制御にも使用されています。

2.実施内容
PLC、センサ、コンベアなどを組み合わせて、身近な学校内の問題を自動化技術により解決するシステムを構築し、コンテスト形式で競い合います。
応募の段階で、各自の取り組むテーマと概要、簡単なシステム構成図をエントリーシートに記載してください。問題点と解決方法を審査し、選抜された10チームに最新のオムロン株式会社製PLCであるNX1Pと統合開発ソフトであるSysmac Studio、タッチパネルを貸出します。オムロンFAトレーナ・シリーズ ベーシックFA学習キットなどと組み合わせシステムを構築してください。そして、その成果をコンテストにおいて発表してください。
3.募集人数
1グループ3~5名程度で構成した10グループまで(最大で合計30名)
* 別添のエントリーシートの応募課題の評価によって参加者を選抜します

4.スケジュール・実施場所
日時 内容 備考
10月26日(木) エントリー締切 各高専から共同教育プロジェクト
11月初旬 審査結果送付、機材送付 共同教育プロジェクトから各高専へ
12月中旬まで システムの構築 各高専にて
12月26日(火) 成果発表会 オムロン株式会社東京事業所

5.応募資格  応募に当たっては、以下の全ての条件を満たすことが必要です。
(1) 国立高等専門学校に在籍する学生(専攻科生を含む)によるグループ(3~5名程度)であること。(本科、専攻科のすべての学年の学生が応募できます。グループの構成員は学年・学科・専攻科混合で構いません。)
(2) 学科長・担任等が責任を持って推薦できること。
(3) 期間中に課題に取り組むことができること。
(4) 指導教員が進捗状況を管理すること 。

6.応募課題について
本コンテストの応募には、課題の提案と、その課題の解決法をエントリーシートに記載してください。課題は身近な問題から、学校内外での困りごとを自分たちで発見し、解決できるものとします。その課題に対し、PLCを用いた自動化によって解決する方法の概要を提示してください。また、製作するシステムの概念図や構想を記載してください。
PLCを用いた自動化の例として、以下の動画を参考にしてください。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=BtwEcxoM6Ss&feature=youtu.be

7.応募要領
(1) 提出物
① エントリーシート・推薦書(エクセル形式、電子ファイル)
② 課題解決方法記載シート(ワード形式、電子ファイル)

(2) 応募期限
平成29年 10月  日(  )  時(各校の定めによる)
【参考】各高専から共同教育プロジェクト事務局への提出期限:平成29年10月26日(木)13時
(3) 応募方法 (1)の提出物を各校の担当課へ電子ファイルで提出してください。

 

8.選考方法
コンテスト参加者は、オムロン株式会社および国立高等専門学校機構・共同教育プロジェクトから選出された選考委員により選抜します。応募課題の成果により独創性、有用性、問題設定とチャレンジ性を評価します。

9.費用
現地までの交通費、宿泊費はすべて、自己負担です。

10.保険加入
各校参加者は、適切な傷害保険に加入してください。

11.企画・運営
本コンテストは、オムロン株式会社および国立高等専門学校機構共同教育プロジェクトが企画・運営します。

12.連絡先・問い合わせ先
 事務的な問い合わせ
国立高等専門学校機構・共同教育プロジェクト事務局
鳥羽商船高等専門学校 総務課企画・地域連携係(本件担当:西尾)
 コンテスト課題についての問い合わせは指導教員を通じて以下の連絡先までお願いします
沼津工業高等専門学校 電気電子工学科 山之内 亘
沼津工業高等専門学校 機械工学科 三谷 祐一朗

13.その他(応募者は、応募時点で以下の事項に合意したものとします)
(1) 本コンテストの実施運営に際して取得した個人情報は、本コンテストの運営の目的のためオムロン株式会社と共有し、本コンテストに関連する目的以外で利用しません。また、「独立行政法人国立高等専門学校機構個人情報管理規則(http://www.kosen-k.go.jp/information/kojinjohokannrikisoku.pdf)」に基づき取り扱われます。但し、コンテスト参加者の氏名や高専名、コンテスト中に撮影した写真などをオムロン株式会社および国立高専機構が広報等に用いることがあります。
(2) 選考結果は、応募者が所属する各校の学生担当課等を通じて平成29年11月初旬に連絡する予定です。

 

平成28年度生産技術コンテストダイジェスト動画