生産技術コンテスト 2016 募集要項

オムロン・高専機構 共同教育プロジェクト

 

平成28年度 生産技術コンテスト

 

募集要項

 

1.趣 旨
日本国内のPLCメーカにおけるPLC年間出荷台数は約数百万台であり、多くの生産現場で使われています。また、産業界からはPLCを含めた制御機器の技術を持った人材が必要とされています。更に、海外に進出する製造業が多いことから、海外製の制御機器を使うことも多くなり、国際標準化された制御機器を扱える人材の育成も急務です。
このような状況下において、高専における生産システム制御技術の教育を充実させることは、高専の今後の発展のために必須であると考えられます。本プロジェクトでは、PLCの開発言語国際標準化規格「IEC61131-3」に適応したPLCを使うことで このような産業界のニーズに応えるべく高専の学生の制御技術教育に関するスキルアップを目指して、コンテスト方式でPLCを中心とした生産技術の習得を目指すものです。

 

2.実施内容
PLC(プログラマブルコントローラ)、サーボモータ、ファイバセンサや視覚センサなどの制御機器を使い、実際の生産現場に実装できる各種生産技術用のプログラミング技術をコンテスト形式で競い合います。
本コンテストでは、生産機械(3軸サーボモータ+ターンテーブルを使った“Pick & Place機械”、以下「本機材」)を各高専に送付しますので。参加学生は、2~3ヶ月の期間、各学校において課題に対するプログラミング作成を行ってください。そして、その成果をコンテストにおいて発表してください。なお、優秀グループに賞品を贈呈します。

 

3.募集人数
1グループ2~3名構成で8グループまで(最大で合計24名)
* 別添のエントリーシートと応募課題の評価によって参加者を選抜します。
* 平成28年度制御技術教育キャンプへの同時応募は可能ですが、両方に選抜されることはありません。

 

4.スケジュール・実施場所

日時 内容 場所
4月4日~5月(各校が定める)日 募集要項配布・応募受付期間 応募先:各校の担当課

*    注1)参照

5月20日頃 選抜結果通知 各校の担当課
5月23日~5月27日

* 注2)参照

ガイダンス(機材事前配布) 各校のGI-Net
5月30日~7月1日 第1次課題取り組み期間 各高専にて
7月2日、3日、9日、10日

*    注3)参照

中間報告会 各校のGI-Net
7月11日~8月7日 第2次課題取り組み期間 各高専にて
8月8日~ 実習機材の送付 8/12(金)PM必着でオムロン株式会社東京事業所宛に送付

送付先住所は注4)参照

8月22日 14時 意見交換会・機材の事前調整 オムロン株式会社東京事業所
8月23日 10時から14時半頃

*    注5)参照

成果発表会 オムロン株式会社東京事業所

注1)各高専から共同教育プロジェクト事務局への提出期限:平成28年5月13日(金)17時

注2)エントリーシートの回答内容に基づき、この期間内で開催日を設定します。各チームの学生・指導教員のうち、1名以上ご参加ください。

注3)記載の日は候補日であり、いずれかの日程に参加チームは必ず「学生・指導教員全員で」ご参加頂きます。

注4)オムロン株式会社東京事業所の住所、宛先は以下の通りです。

〒108-0075東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル7F

オムロン株式会社 東京事業所 セミナ・教育課 西 様

なお、8月13日~8月21日は、オムロン株式会社は夏休みとなっています。

注5)成果発表会終了後の移動は原則当日となります。

5.応募資格  応募に当たっては、以下の全ての条件を満たすことが必要です。

(1) 国立高等専門学校に在籍する学生(専攻科生を含む)によるグループ(2~3名)であること。(本科、専攻科のすべての学年の学生が応募できます。グループの構成員は学年・学科・専攻科混合で構いません。)

(2) 学科長・担任等が責任を持って推薦できること。

(3) 参加チームの1名以上がガイダンスに出席できること。(指導教員のみも可)

(4) 中間報告会、および、成果発表会に、チーム全員で参加できること。(指導教員含む)

(5) 第1次、および、第2次課題取り組み期間に課題に取り組むことができること。

(6) 進捗状況を管理する指導教員がついていること。

(7) 指導教員が、参加学生を事前準備、および、成果発表会に引率できること。

(8) 本コンテスト実施のために送付する実習機材を設置できる場所を確保できること。

 

6.応募課題について

本コンテストの応募には、オムロン株式会社から各校に寄贈された教材キット(オムロンFAトレーナ・シリーズ ベーシックFA学習キット)を用いて応募課題を実践する必要があります。教材キットに付属しているテキストを用いてシーケンス制御に関する基礎知識を学習した上で、応募課題に取り組んでください。

教材キットの使用については、各校で管理している教員に問い合わせてください。(学校の事情により使用できない場合は担当教員、担当課を通じて国立高等専門学校機構・共同教育プロジェクト事務局にご相談ください。)

 

7.単位の認定について

本コンテストへの参加を、オムロン株式会社のインターンシップへの参加と同等に扱うことができます。(対象学年、認定単位数、そのために必要な書類などは各校の規定によります。)また、中間報告会への参加、および、第1次・第2次の課題取り組み期間での取り組み時間についても、インターンシップ単位の一部として認められる場合があります。単位の認定を希望する場合は、各校の担当教員、担当課にお問い合わせください。

 

8.応募要領

(1) 提出物

① エントリーシート・推薦書(エクセル形式、電子ファイル)

② 応募課題に対する成果(指定されたシーケンス回路図・ラダープログラムの画像、最終課題の動画)(電子ファイル)

③ 応募課題実践による成長度自己評価シート(エクセル形式、電子ファイル)

(2) 応募期限

平成28年 5月  日( )  時(各校の定めによる)

【参考】各高専から共同教育プロジェクト事務局への提出期限:平成28年5月13日(金)17時

(3) 応募方法 (1)の提出物を各校の担当課へ電子ファイルで提出してください。

 

9.選考方法

コンテスト参加者は、オムロン株式会社および国立高等専門学校機構・共同教育プロジェクトから選出された選考委員により選抜します。エントリーシートの記載内容より興味・意欲を、応募課題の成果により知識・スキル、実行力、発想力を評価します。

 

10.費用

成果発表会の参加旅費および、付き添いの教員一人分の交通費は、オムロン㈱が支給します。

(原則として所属高専の最寄り駅あるいは最寄りの空港から会場最寄り駅までの交通費および宿泊費の実費を支給する予定です。)

 

11.保険加入

各校参加者は、適切な傷害保険に加入すること。

 

12.賞品

成果発表会における発表内容を審査し、優秀チームにはオムロン㈱より賞品を贈呈します。

 

13.企画・運営

本コンテストは、オムロン株式会社および国立高等専門学校機構・共同教育プロジェクトが企画・運営します。

 

14.連絡先・問い合わせ先

・事務的な問い合わせ

国立高等専門学校機構・共同教育プロジェクト事務局

鳥羽商船高等専門学校 総務課企画・地域連携係(本件担当:田中)

・コンテスト課題についての問い合わせ

沼津工業高等専門学校 機械工学科 三谷 祐一朗

・技術的な問い合わせ

沼津工業高等専門学校 機械工学科 三谷 祐一朗

仙台高等専門学校 電気システム工学科 佐藤 拓

 

15.その他(応募者は、応募時点で以下の事項に合意したものとします)

(1) 本コンテストの実施運営に際して取得した個人情報は、本コンテストの運営の目的のためオムロン株式会社と共有し、本コンテストに関連する目的以外で利用しません。また、「独立行政法人国立高等専門学校機構個人情報管理規則(http://www.kosen-k.go.jp/information/kojinjohokannrikisoku.pdf)」に基づき取り扱われます。但し、コンテスト参加者の氏名や高専名、コンテスト中に撮影した写真などをオムロン株式会社および国立高専機構が広報等に用いることがあります。

(2) 選考結果は、応募者が所属する各校の学生担当課等を通じて平成28年5月20日頃に連絡する予定です。

 

応募・問い合わせについては、各高専の担当事務を通じて国立高専機構 共同教育プロジェクト拠点までご連絡ください。

 

生産技術コンテスト 2015 募集要項